２００２’紅葉狩りの旅　Ｎｏ．１

今回の旅の目的は、 　１．紅葉狩り 　２．くつき温泉てんくう 　３．日本海の海の幸 　去年の勤労感謝の日は３連休で、焼津、山中湖方面へお出かけしたので、毎年行っていた、京都嵐山へは、行けなかった。 おまけに、今年は、冷え込みが強かったので、紅葉が綺麗らしい。しかも週間予報では雨だったお天気も良さそう。 というわけで、１１月２２日（金）２０：００過ぎいざ出発。 嵐山へは、名神高速の京都南ＩＣで降りるけど、降り口が大渋滞なのです。以前は、名神高速の桂川ＰＡで車中泊して、朝７：４０頃出発したのに渋滞に巻き込まれて、 嵐山へは、９：００頃の到着となった。 だから車中泊の場所を道の駅にしようか迷ったけど、安全性を考慮して桂川ＰＡで、寝ることにした。 朝は、６：３０に起床して、身支度もそこそこに、朝食も取らずに７：００過ぎ出発。おかげで、渋滞は無かった、ラッキー。
			ところが、カーナビ任せで走ってると、前回来たときとルートが違ってる。 まっいいかと思って進むと渋滞。 なんでやねん。駐車場所は阪急嵐山駅の前の広場。 なのに、渡月橋を渡ってからのルートになっていた。 ここの沿線には、バスの駐車場や一般車の駐車場があるので、 渋滞していた模様。 でも、少しの時間だったので、８：２０頃には、到着。 さっそく駅前のコンビニで朝食ゲット。 今日は、とにかくお天気が良い。 いつものように、渡月橋へ向かって嵯峨野めぐりの始まり。 そして、常寂光寺方面へ。 落柿舎の前で、記念撮影。チョット遠いかな？ 常寂光寺は紅葉が綺麗だけど少し散ってるのもあった。 イチョウは、すでに散っていた。 何年か前には、新緑と見間違えることもあったのに・・・。 この嵯峨野めぐりの道には、人が溢れているのに、車が入ってくるのです。その度ミミ軍団はダッコ。 だから、気持ちよく歩けない。せめて紅葉のシーズンだけでも車両通行止めにして欲しいな。 お寺には、抱いていればワンＯＫです。 だから、ミミ軍団は、腕の中。ナナとヒロはカバンの中でお散歩。 お天気もいいし、景色も綺麗で、マイナスイオン吸って元気になったような気分。 次に、祇王寺。ここでも抱いて入場。何度来ても、綺麗。 カメラ＋三脚の人が溢れてる。 三脚禁止と書いてるのに、無視。 次に茶処鮎の宿つたやへ向かう。 途中すれ違う人に声を掛けてもらって、喜ぶミミ軍団。 「親子ですか？」「何歳ですか？」「この子（サリー）は、赤ちゃんですか？」「種類が違うの？」 こんな質問が、多いようです。 どんな質問でも、声を掛けてもらえると嬉しいものです。 でも、悲しいことも。 「家にも居たのに今年の６月に１５歳で亡くなったの」 「別れがつらいから、もう飼わないと思ってるのについついペットショップへ行ってしまう」 今年は、ヨーキーとは会わなかった。 やっぱり人が多過ぎるから、みんなお留守番なのかな？ 道中、みたらしダンゴと甘酒をゲット。 夜、日本海の海の幸・・・が頭の隅にあるので、我慢、我慢。 こんな珍道中で、駐車場に戻ってきたのが、１３：３０頃でした。 渡月橋近辺は、人の波。車なんてほとんど進まない。 なんてったって、人＋人力車＋自転車＋バイク＋自家用車＋バス。 これらが、一度に同じ道路を進もうとしてる。 無理、無理。 それに、電車が着く度にすごい人が溢れてる。 ご苦労さん。 こんな渋滞をよそ目に、くつき温泉てんくうを目指すことに。 さっそくカーナビをセット。 朝の件があったので、ルートを確認。 そしたら、ゲゲゲあの渡月橋を渡ってからのルートになってる。 これはまずい。遠回りになるけどルート変更して、大津方面へ向かってから、湖西道路＋３６７号線経由で行くことにした。この京都から小浜へ向かう道は鯖街道と言って、昔は小浜から京都へ鯖を運んでいたそうです。 途中には、鯖寿司を売ってる店がたくさん、あったので、立ち寄ってみた。１件目は３０分待ち。そんなに待てないので、別の店でゲット。 この道路は結構山深い道路で、なんとサルを発見。 さらに、キツネを２回目撃。こりぁーすごい。 なんとか、くつき温泉てんくう到着。 ここは、水着着用のスパと温泉があり、天狗の形のお風呂は水着ゾーンのみでがっかり。 さっそく、日本海の幸に思いを巡らせる。 ミミ家は、最初に行く目的地以外のガイドブックを、なぜか持ってきてない。今回も、るるぶ滋賀だけ。 敦賀方面か、小浜方面か迷った末に小浜方面へ行くことに。 本屋で情報ゲットしようと思ったのに本屋がない。 仕方ないので、カーナビで検索したところ、ありました。 しかーし、カーナビでも場所が分からない。 そのうち、看板でもあるさなんてお気軽に走る。 そしたら、割烹○○○ってありました。 カツオのタタキ、牡丹エビの刺身、イカ刺し、その他・・・注文。 ところが、まずい。タタキなんて、一口かじっただけで食べられない。 リベンジを誓って逃げるようにお店をでた。