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事件簿
| 何事も几帳面で、用意周到な（でもどこか肝心な所が抜けている）パパと おおらかな（ただずぼらだけである）お母ちゃんと 子供のような存在のミミちゃん軍団が繰り広げる ちょっと笑えるお話です。 |
| 何食べたん？ |
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| 泳いでいる？ |
それは、山陽自動車道の上り吉備ＳＡエリアで起こった。エリア内の公園で散歩をしていた時、 少し遅れたナナちゃんがパパの後を追いかけていて、 石段を間違えて、池の縁から｢ｻﾞﾌﾞｰﾝ」とダイビング。 パパ「ワアー！ワアー！ナナちゃん」オロオロ・・・ この時パパは、ミミちゃんのリードを持っていたため身動きが出来ない。 （ミミちゃんだけリード無しでは散歩できない） お母ちゃん「ナナちゃん！すごい泳いでいる頑張れ！アッハハハー」 パパ「あんた！何笑ってんの」・・・・・パパは犬が泳げるのを知らないらしい。 この後、ナナちゃんは無事向こう岸までたどり着きました しかし、あの時パパはミミのリードを持っていなかったら絶対池に飛びこっんでいたでしょう。 そんな慌てようでした。 |
| だに？ |
金沢のお菓子博に行った時のこと、サリーちゃんの瞼の上に何かついている 引っ張ってみると、瞼までくっついてくる「なに？これ」 パパ「病院！早く病院」お母ちゃん「えっ？」パパ「病院を探さないと」・・・・ ５月の連休だし、ここは石川県、カーナビもない。 パパは、必死になって、タウンページでやっと連休も営業している動物病院を探し当てた。 なんとそこは能登半島・・・・。そこまで行くの？タウンページに広告が載っていたため 一部拝借・・・・すみません。そのおかげで無事病院へたどり着きました。 病院の先生「だにです。」ピンセットでとってくれました だには、無理矢理引っ張ると皮膚を痛めるので、 一度針を火で焼いてその針で一刺ししてから引っ張ってとればいいそうです。 北陸道のサービスエリアの草むらでよく、「だに」にかまれることがあります。草むらは、要注意です |
| 私の足 |
我が家のボスはミミちゃんです それなのに時々サリーちゃんは、でかい態度をとり、ミミの攻撃を受けます。 その日もテーブルの下で、何かミミの機嫌を損なうことをしたようでミミの攻撃が始まりました。 ４．６㎏と１．７㎏の体重差があるにもかかわらずミミは容赦なくサリーに噛みつきます 咄嗟にお母ちゃんは、２匹の間に足を入れたらミミに噛まれてしまいました なんと左足の親指のところから血が・・・・。お母ちゃん「血！血！が出た」 パパ「サリーちゃん！どこ？どこ？噛まれたの」とサリーちゃんの体を看ていた・・・・・ お母ちゃん「私の足だよ！」 パパ「あっそう」 お母ちゃん「・・・・・・！」 |
| 下痢は命取り？ |
パパ「ミミちゃんが！ミミちゃんが！下痢して血が出てる。病院！病院」 お母ちゃん「えっ！大丈夫よ」 パパ「下痢は命取りになる」 お母ちゃん「ワクチンしてるから大丈夫よ」（パルボになるはずがない） パパ「うんち持って病院行かないと」 お母ちゃん「うっ！・・・」 病院へ行くと 先生「ただの下痢です。虫もいません。ちょっと粘膜が出てるだけで心配はありません」 パパ「でも先生ちょっとひどい下痢でしたよね。下痢も馬鹿に出来ないんですよね。」 |
| 車が！・・・はねられる？ |
ミミは、他の犬を見るとワンワンと飛びかかって行くのでお散歩はいつもリードをつけます。 でも、その日は広い河川敷で周りに誰もいなかったので、 たまには思いっきり走らせようとノーリードで遊んでいたところ 何とミミちゃん河川敷から猛ダッシュで上の道路へまっしぐら パパ「ミミ！待て！」 （待つはずがない） ミミの後をパパが必死に追いかけ、河川敷から道路へ・・・・・・。 危うくミミとパパは車にはねられるところ危機一髪ですり抜けた・・・・・。 お母ちゃん「げっ・・・・何やってんの？」 |
| ねこ？ |
近所の女の子「おじちゃん、その犬おてするの？」 パパ「犬じゃないからおてしない」 お母ちゃん「・・・・・」 女の子（不思議そうな顔して）「えっ？犬じゃないんだったらねこ？」 （犬ばかのこのおやじ、子供相手に大人げない」 |
| 誰？○○食べたの |
いつもお留守番しているミミちゃん達が 私たちの車の音を聞いてもカーテン越しに外を覗かない時は お母ちゃん「誰？ラーメン食べたの！」「誰？お米食べたの！」「うんちみたら誰かわかるのよ」 「・・・・・・・全員だった」 パパ「そんのところに置いたのが悪いんだよ」 お母ちゃん「そうでっか」 |
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